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パソコンを使い続けていると、この問題は避けては通れない。ハードウェアの進化が起こると、以前の物は見劣りしてしまう現実がある。とくにマルチメディアの世界では、まだまだ高速のパソコンが望まれ、古いパソコンは動作すらしないことが多い。劇的に変化するのがパソコンの世界である。『陳腐化』と呼ばれる言葉がそれを如実に語っている。その代表的な例が以下にあげるようなことだと私は考える。
1 機器と機器とを結ぶインターフェイスとよばれるものは低速用と高速用がある。低速用の代表といえば、
パラレルポート(プリンタ)、PS/2(キーボード、マウス)など多彩であったが、
USB1.1に置き換わって久しい。低速用は、いまではUSB1.1を使おうがPS/2を使おうが大した違いはない。高速用としてはSCSI、IEEE1394が存在するが、その存在もUSB2.0の登場で色あせた存在になってしまい高速インターフェイスの代表といえば、USB2.0(USB1.1の40倍速)であることが当たり前となった。
2 OSのインストールにフロッピーディスクを使わずにCDブート(例:フロッピードライブ非搭載パソコンなど)が可能となった。
3 バックアップメディアはCD-RからDVD-R(CD-Rの7〜12枚分)へシフトし、DVD-Rドライブは高速化を十分に果たした。そして、次世代DVDが登場しようとしている。
4 映像などあらゆるアナログデータをデジタル化することにより、加工が容易になった反面、大容量のメディアと大容量のデータを処理するに相応しいCPUの能力が求められてきた。
などが挙げられる。結果、ハードウェアが進化すればOSも進化せざるを得ない。例えば、WIN95は2G以上のファイルが扱えないなどの制約があるが、こういう問題が次から次へと出てくる。いや、その逆でOSがリードしてきた結果、今のハードウェアがあるのが本当のところかもしれない。OSが新しくなると良くも悪くもハードウェアに影響を与える。その流れは
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OSが新しくなる
WIN95から98、そして98SE、ME。現在のXPという一連の流れがある。

古いOSはまだまだ現役で使えそう
新旧比較で新しいOSには、新しい機能と新しいインターフェイスを動かす機能が標準で盛り込まれていて、さらに安定度は改善される方向にある。
新しい機能や新しいインターフェイスが必要でなければ、古いOSで十分だが・・・

実際、まだまだ現役で使える
実際確かにそうである。しかしながら、現役で使い続けると新しく発売されるパソコンには当然の如く新しいOSが入っているので古いOSの情報が次第に減ってくる。

OSが新しくなるとハードウェアのスペックを要求するようになる
これが一番大きな問題である。3Dを多様し、よりグラフィカルな画面になり、結果、肥大化する。一方ではマルチメディア化により、パソコンでできる仕事が増えたため、大容量のデータを扱う機会も必要性も出てきたことがOSの進化をより一層促す。それに答えるために今度はハードウェアも進化せざるを得ない現実がある。アプリケーションソフトは過去のバージョンと互換性を保つために、おなじく肥大化する。

周辺機器の対応が新しいOSにシフトしていく
周辺機器を買うときは、メーカー対応OSの製品を買うのが無難。

新しいOSがある程度普及すると古いOS対応製品がますます減る
周辺機器を買うときは、注意が必要になってくる。

結果、コスト高になる
新しいOSが主流になると、古いOSを利用している人が相対的に減るので、古いOSに対応した製品は付加価値がつく。

過去のOSはサポートが打ちきられる
日経コンピュータによると98、98SE、MEはサポート打ち切り期間は2006年6月。
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と一連の経過を辿って古いパソコンは悲しくも廃棄処理されていく。古いパソコンを生かしきる道は、LINUX(リナックス)などの動作の軽いOSをいれるぐらいしか選択肢がなくなってくる。
現実に3年以上使い続けると上記のようなサイクルを一度は目の当たりにすることだと思う。
昨今の『自作ブーム』はこのこととは無縁ではないと考えられる。
よって、買い替えの目安は人によってケースバイケースだが、OSが一世代前だと、さし当たって不便さを感じないが、二世代ぐらい前になると、上記のようなことが出てくるので、かなり不便さを感じる。最大公約数的に述べれば、そのときがパソコンの買い替え時だと思われる。目安は三年、アップグレードなしでこれ以上使いこなすのは、難しい話かもしれない。
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