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省スペース、静音PC製作レポート 2/7

 

 

 


1.序   章
2.フレームの製作
3.電 源 の 静 音 化
4.ファン、ハードディスクの設置
5.スイッチ、USBポート、温度計の設置
6.化 粧 パ ネ ル
7.スペックと主な材料

 

■ フレームの製作

  個々の部品を拘束し、部品の相対的な位置関係を明確にする。可能な限り、高密度化するように配置を考える。

   

平角棒とアングル

アルミ平角棒、アルミアングル  

  HDDやファンなどはケースと共振し易いのである程度肉厚のあるフレームで頑強に組む。

 
任意の長さにカットする
     
       

  カットが終わると、電動ドリルで穴を開け、ネジ穴をつくって、ネジ頭が邪魔な箇所は皿ネジを使用できるように皿加工する。

 
ドリル刃先、タップなどの工具
 
 
穴開け、タップ切り、皿加工
 
 
   

右側のフレーム

  写真は標準的なATX規格のマザーボードより一回りは小さいMicroATX規格、BIOSTAR社のマザーボード。平均よりスペック的には劣るが、省スペース&静音という観点からは魅力的。本製品はMicroATX規格の中でも22.5cm X 19.5cmと非常にコンパクト。

  BIOSTAR社マザーボード  
   
MicroATXマザーボード
 
       

  写真はマザーボードにメモリとCPUだけをつけた状態。

  左側にある黒い枠がヒートシンクを収めるスペースでその中の小さな正方形がCPU。

  呼び名の説明  
   
配置図
 
       

  向かって右側のフレームを製作。マザーボードのサイズに合わせてサイズを決定し、ネジ穴を開ける。

  右側のフレーム写真  
   
HDD、電源、ファン固定用
 
       

  ネジ穴にスペーサをとりつける。裏には見栄えを良くするために袋ナットをつける。

  スペーサと袋ナット  
   
基盤を浮かせるスペーサ(左)
と袋ナット(右)
 
 
   

左側のフレーム

左側のフレーム  

  向かって左側のフレームを製作。ヒートシンクを取り付けたとき、マザーボードの凹凸(おうとつ)をうまく吸収できるように電源とHDDの配置を決定する。なお、このマザーボードはUSBブートが可能なので最小限の構成とし、FDDは省略、CD-ROMも外付けで使用することとした。

 
HDD、電源、ファン固定用
     
 
   

CPU、マザーボードの設置

ヒートシンクと側面から見た写真
Northwood
ヒートシンク
Prescott
ヒートシンク
リテールファン
を取り付けた状態
       

  12cmファンを使う予定なので、厚みのある12cmファンを難なく収納するために高さ方向を抑える金具を製作する。

  NorthwoodやPrescott(ノースウッドやプレスコット)とはCPUの製造プロセスの違いによって名付けられたCPUコアの名称。

  CPU固定金具  
   
CPUを固定するための金具
 
       

  製作および撮影は、ノースウッドタイプのヒートシンク(写真右)で進めるが、最終的には、若干冷却に優れるプレスコットを使用する予定である。マザーボードを取り付けて、CPUがしっかりとヒートシンクと密着しているか確認するために一旦電源をつなぎ、動作確認をする。

  マザーボード:フレーム固定  
   
マザーボードを取り付ける
 
プレスコットタイプのヒートシンク  

  ノースウッドと比較して、わずかながら高さが低いのが難点である。

 
プレスコットタイプのヒートシンク
 
 

 

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